伊東行政書士事務所

Ito administrative scrivener office

大阪市阿倍野区の行政書士事務所です。


レトロビル商店街フェスティバルinベルタ


今日は先日このブログでもお知らせしていた「レトロビル商店街フェスティバルinベルタ」に、行政書士による無料相談会という形で参加させていただきました。

あべのベルタは、昭和62年に大阪府の阿倍野再開発事業の一環として誕生した商業施設だそうで、内装などバブル期の雰囲気を残したとても素敵な場所です。私はプライベートで、めっちゃ行ってます(笑)

大阪万博を控えた現在、SNSを通じて昭和や平成時代の魅力が改めて注目されつつある中であべのベルタを盛り上げようという運営の皆様や、大阪商工会議所の皆様の活動に、とても共感いたしました。

そして、今日は本当に楽しかった!!

ブースを用意していただき、ポツンと一人で座っていたのですが、ご高齢の方からこどもたちまで皆様終始笑顔で、とても元気をもらえました。

また、産経新聞や毎日放送(MBS)のメディア取材も入っていましたのでこれから「あべのベルタ」はどんどん盛り上がると思います。

最後になりましたが、運営の方々、そして私の相談会にお越しくださった皆様、本当にありがとうございました。

余談ですが、相談会のブースの上の階で昭和歌謡ショーが開催されていたのですが、「涙のリクエスト」が聞こえてきた時私の中である記憶が蘇ってきました。

まだ幼稚園児だった頃、よく遊んでくれていた近所のお姉さんが「涙のリクエスト」のレコードを見せてくれて、「ミキちゃん、これがチェッカーズやで。フミヤ、めっちゃカッコイイやろ!」と言われたのですが、皆様ご存じのとおりチェッカーズはグループなので当時の私は「フミヤ」がどの人か分からなかったものの、幸せそうに話すお姉さんの前では言い出しにくく、「うん、かっこいい!」と答えたことを思い出しました。

おそらくそれが人生初めての「空気を読む」という行為だったのだと思います。

もちろん今では藤井フミヤさんが偉大なアーティストであることは存じ上げていますが、改めて、音楽って記憶を呼び起こすものなのだな、、と実感しました。


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